相続相談は?

こんにちは。
税理士の村井です。

今日はあいにくの雨。
秋は雨が多いので仕方ないですね。

さて、本日は相続に関わる専門家についてお話ししたいと思います。

相続問題は難しいので、専門家の助けを借りる必要があります。
相続の専門家には、いろいろな種類があり、それぞれの専門家によってできることとできないことがあるので、相談ごとによって適切な専門家を選んで相談をする必要があります。

専門家ごとに説明させていただきます。

<税理士>
相続税の計算や申告手続きの場合は、税理士に相談しましょう。このとき、節税対策も考えてアドバイスをしてもらうことができます。
相続税の節税を考える方は多いでしょうし、自分では効果的な節税方法がわからないのが普通だと思いますので、税理士の意見を聞く方がいいかと思います。
また、万一税務調査が入った場合にも、税理士に対応を依頼することができます。税理士は、税務調査に立ち会って税務調査員と話をしてくれますし、対処方法を税理士に相談することも可能です

<司法書士>
司法書士への相談は、不動産登記等の手続きをスムーズに進めてくれる点に大きなメリットがあります。
不動産の相続登記をするためには、被相続人が生まれてから亡くなるまでのすべての戸籍謄本類を集めないといけません。また、法務局に行って登記申請書を作成・提出しなければなりません。
このような手続きは非常に面倒ですが、司法書士に依頼したら、依頼者が何もしなくても登記をしてもらえます。
また、司法書士から遺産相続方法についてのアドバイスを受けることもできます。自分でどのような内容の遺言書を作成したら良いのかわからない場合、自分たちで遺産分割協議を進めるときなどに、司法書士の意見が参考になるかと思います。

<弁護士>
弁護士に相談する内容は、広範囲になるかと思います。とりあえずトータル的に相続問題で困ったら弁護士に相談に行ってみると良いかもしれませんね。
弁護士に依頼すると、効果的にトラブルを防ぐことができます。
遺産分割協議では、相続人同士の間で意見が合わず揉め事になることが非常に多いです。遺産分割で揉め事が起こってしまったら、対処できるのは弁護士のみです。自分ではどのように交渉を進めたら良いのかがわからない場合でも、弁護士に依頼したら有利に交渉や裁判手続きをすすめてトラブルを解決してくれます。

上記のように専門家によって相談できる内容は異なります。また、相続問題では上記の専門家以外にも関わる専門家はいます。
弊所にご相談いただければ提携の他専門家をご紹介させていただきます。
適切な相続を行うためにも間違った相続相談はしないようにしましょう。

2018年09月20日