個人事業の消費税について

こんにちは!
税理士の村井です。

先日、国税庁は新型コロナウイルスの感染拡大により所得税の確定申告の期間を1カ月延長し、個人事業者の消費税の受付期間も3月31日から4月16日までに延長する発表しました。

今回の確定申告は、2019年10月に消費税率が8%から10%に引き上げられ、さらに軽減税率制度が導入されましたので、消費税申告が大変かと思います。

2019年9月までの8%(旧税率)と、2019年10月以降の軽減税率の8%は、どちらも同じ8%ですが、中身は違うものです。
消費税は、国税と地方税の2つに分けることができ、2019年9月までは国税6.3%+地方税1.7%、2019年10月以降は国税6.24%+地方税1.76%となっています。

2019年10月以降の記帳で大変な点は、一つの請求書やレシートの中に、8%と10%の取引が混在している場合です。
この場合は、請求書やレシートを確認し、消費税の区分に応じて記帳を行わなければなりません。これはなかなか手間がかかりますね!

確定申告の期限が延長されたとはいえ、まだ手を付けていない方は、早めの着手が必要です。

2020年03月08日