運転資金について

こんにちは。
税理士の村井です。

今回は、運転資金についてお話いたします。
運転資金は、日々の事業を続けていくために必要となるお金であり、売上による入金や金融機関等からの借入により調達することになります。

運転資金が不足してしまうと事業そのものが回らなくなってしまいますよね!
運転資金が危うくなる要因の一つは、本業の売上が不調の場合が考えられます。が、それだけではなく、本業が順調であっても、規模拡大等による設備投資を行う時などは、注意が必要です。

業種や経営状況にもよりますが、手元にキャッシュとして残しておくべき運転資金は、粗利益の3ヶ月分~6ヶ月分が目安となります。
運転資金はある程度余裕を持って用意しておきましょう。

運転資金が不足していれば、キャッシュサイクルの改善が必要となります。キャッシュフローを改善するために、融資を受けるのも一つの手段です。

融資を受ける際の注意点は、以下の通りです。
① 運転資金増加の理由
② 資金の使い道
③ 融資の希望額
④ 将来の見通し(返済の目安)

運転資金を確保するためには、まず必要な運転資金を把握することから始め、運転資金が不足している場合には、売上債権の回収を早めるなど、必要な対策を社内にて行いましょう。
それでも資金が不足する場合は、注意点を踏まえ金融機関等からの融資を検討しましょう。
事業を長く続けるには、運転資金の確保は最重要事項です!

2019年07月20日