合同会社について

こんにちは。
税理士の村井です。

事業を始める際に、様々な理由により会社(法人)の設立を考えられるかと思います。
様々というのは、節税であったり、個人事業主よりも信用度が上がることであったりです。

会社を作ろうと思ったときに、ある問題に直面します。それは、株式会社にするか合同会社にするかです。
株式会社という形態はよく耳にしますので、今回は合同会社についてお話しします。

合同会社とは、なんぞや?ですが・・・
経営者と出資者が同一であり、出資者全員が有限責任社員である会社形態です。

株式会社と比べてのメリットは、設立にかかる費用が約14万円を抑えることができることです。
合同会社も株式会社も、どちらも法人として同じ税制が適用されますので、法人名義であれば全て経費として認められるため、節税効果にも繋がります。

メリットだけだといいのですが、やはりデメリットもあります。
合同会社は社会的には知名度が低く、取引をする際に不利になる可能性はあります。
また、肩書についてですが、「代表取締役」とは名乗れず、「代表社員」という肩書になります。

合同会社に向いている業種ですが、飲食店や美容業(美容院、エステ店など)などの会社名よりも店名でご商売をされている方や不動産賃貸業のように会社を設立して節税対策をされる方です。

起業を検討されている方は、合同会社にはどのようなメリット・デメリットがあるのかしっかりと理解していただき、ご自身の事業に合った会社形態を選択していただきたいですね。

2019年03月18日