個人事業主の経理について2

おはようございます。
税理士の村井です。

前回は、個人事業主の独特の経理処理(事業主借・事業主貸)について述べました。
今回は、自宅で事業をしている場合の経費について書かせていただきます。

自宅を仕事の事務所として利用している方は、自宅の家賃は事業にも必要なものですし、生活をするためにも必要なものです。
また、水道代や電気代についても、事業にも生活にも必要なものとなります。

家賃や水道光熱費は、全額を経費として申告することはNGです。
税務調査があれば指摘される可能性はあります。
また、逆に経費に計上していない方は、経費として計上するようにしましょう。

では、どのように事業用と生活用で案分するかというと、以下の点を注意しましょう。
① 合理的な方法に基づいて按分をしているか
② 按分した根拠を明確にして記録に残しているか

家賃や水道光熱費以外で仕事とプライベートで案分しなければならないものとしては、電話代、携帯電話代、自動車の減価償却・ガソリン代等があります。

合理的に按分して事業に必要な部分だけを経費として計上していきましょう。

2019年01月31日